須賀川市は須賀川百景事業「すかがわの宝物」エピソードを9月30日まで募集している。“大切にしたい須賀川”を映像化し、新たな魅力を広く情報発信していく。
須賀川市は季節や時代、ジャンルを問わず、須賀川にある自慢したい、大切にしたい、後世に残したい「モノ」や「コト」を地域の宝として再発見する事業に令和2年度から取り組んでいる。
映像化の対象となるのは、お祭りや記念碑、学校や公園、大好きな景色や景観、人やモノづくりなど、大切にしたい魅力であれば、どのような情報・エピソードでも受け付ける。
市ホームページのオンライン「申し込みフォーム」からか、応募用紙に必要事項を記入して市文化振興課へ直接提出、郵送(〒962―8601、須賀川市八幡町135)、メール(bunshin@city.sukagawa.fukushima)、ファックス(94―4563)で申し込む。
市はこれまで市内9地区で35件の四季を通じて撮影した、市内の名所・旧跡や風景、伝統芸能などバラエティに富んだ内容を公開している。
昨年度も「須賀川の宝 今に息づく先人の心 須賀川絵のぼり」と「須賀川の宝 いにしえの王の墓たち 須賀川団子山古墳」を制作・公開し、これらの映像は市公式ホームページからいつでも閲覧できる。