全国大会の意気込みなど語った選手たち 
フットサルの「ＥＸＩＬＥ ＣＵＰ２０２３」東北大会で初優勝し、全国大会に挑む鏡石町のＢＯＡＶＩＳＴＡ Ｊｒ．（ボアビスタジュニア）の鈴木伸吾監督、代表児童の飛澤元さん（鏡石一小６年）、岩崎蓮さん（鏡石二小６年）は31日、町役場を訪れ、木賊正男町長に大会の意気込みなど伝えた。
同チームは７月にＪヴィレッジで行われた同大会に出場し、東北各県から集まった36チームの頂点をつかんだ。
高い得点力を持ち、東北大会決勝では秋田県の旭北サッカースポーツ少年団に対しハットトリックも決め、４―１で勝利した。
積極的な攻めや社会人チームとの練習で身に付けたサインプレーを武器に全国での活躍を目指す。
飛澤さんは「全国なので相手も強いと思いますが、すごくいい試合ができるよう頑張ります」、岩崎さんは「試合で活躍して優勝を目指したいです」とそれぞれ目標を語った。
木賊町長は「活躍を大変うれしく思う。町だけでなく県や東北の代表として、ケガなどに気をつけながら頑張ってもらいたい」とエールを送った。
全国大会は17、18の両日、愛媛県今治市で行われる。
出場選手は次の通り。
岩崎蓮（鏡石二）矢吹悠真（柏城）飛澤元（鏡石一）鴫原蒼生（須一）生田目洋翔（蓬田）菅野圭斗（柏城）松井綾佑（同）
