宣言書を策定した大賀商店
須賀川市泉田の大賀商店は東邦銀行の「とうほうSDGsサポートサービス」を活用し、人権の尊重や省エネ、品質の確保などをテーマに15の取り組みをまとめたSDGs宣言書を策定した。
同サービスを利用した市内の宣言書策定は笠原工業、渡辺建設、やまと建設に続き4社目となる。
宣言書に掲げた具体的な取り組みは、「全てのハラスメント禁止の徹底」「適正な製品在庫の維持による食品ロス削減と米袋の再利用等による循環型社会の推進」「精米HACCPによる食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御等の取り組みの徹底」「全ての米袋に識別コードを付け、最新検査機器による検査体制を維持」「自社事業の発展を通じ、地元人材を採用し、地域の雇用創出に努める」など。
サポートサービスの問い合わせは法人コンサルティング部(℡024-523-0972)まで。