怪獣と一緒にSDGs学ぼう 11月5日「ステップ大作戦」 事前予約制、10月9日から受け付け


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 須賀川市はかわいらしくデフォルメされた怪獣たちと一緒に楽しく学ぶSDGsイベント「かいじゅうステップSDGs大作戦」を、11月5日午前10時からtetteで開く。
 昨年に引き続き、みんなで一緒に考えよう!「SDGsはじめのいっぽ」をテーマに、事前予約制で「かいじゅうステップSDGsショー」と「ワークショップ」などを開く。
 「ステップSDGsショー」は、ピグちゃん、ダダちゃん、カネちゃんが出演し、かわいいダンスや歌の「ひとりじめはダメ!」を披露、みんなで分け合う大切さを楽しみながら学ぶ。
 ショーは午前10時半、午後0時半、2時半、4時半の4回公演、開場は各回30分前。各回自由席で定員130人。
 「ワークショップ」は間伐材を使い、ピグちゃん、ダダちゃん、カネちゃんのフードペーパーやキーホルダーを手作りする。午前10時から午後4時まで。定員は各回40人。
 ショーとワークショップ参加は無料。10月9日から市ホームページで事前申し込みを受け付ける。
 そのほかtette1、2階を巡りながらSDGsを考える新企画クイズラリー「かいじゅうかくれんぼデジタルラリー」を先着500人で実施する。参加者にはうれしいプレゼントがある。
 人気のダダちゃん撮影会は午前11時半、午後1時半、3時半から各回20分を予定している。
 かいじゅうステップやウルトラグッズの販売コーナーは、tetteギャラリーで午前10時から午後5時まで設ける。
 問い合わせは市企画政策課(℡ 0248-88-9111 )まで。
 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標。「誰一人取り残さない」をキーワードに、2030年を期限とする世界共通の17の目標を設定して、貧困や飢餓、暴力を撲滅し、地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、人権が守られている世界を実現することを目指している。
 市は第9次総合計画など各種取り組みとの整合性を図りながら、「市SDGs宣言パートナー制度」、「市SDGs推進協議会」などの取り組みを展開している。