稲刈りに挑戦する親子
大東コミュニティセンターの親子いろいろ体験講座は24日、6家族15人が参加して稲刈りに挑戦した。
同講座は親子で自然と触れ合いながら、米作りに取り組む体験講座で、田植えは雨天のため中止となったが、稲を鳥から守るかかし作りを体験した。
講師の関根重則さん所有の田んぼで、稲の生育状況や稲刈りをする時の注意点などの説明を受けたあと、一人ひとりカマを使って手刈りで作業した。
前日の雨で田んぼはぬかるみだったが長靴を履いて、稲の1株1株を持ってカマで丁寧に刈り取り、大人は稲を束ねる作業を行った。
束ねた稲はセンター東側のフェンスに掛けて自然乾燥させ、11月12日に収穫祭(餅つき)を行う。