町産食材で美味しく健康的に 鏡石町ゴハンレシピコンテスト


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 鏡石町と郡山女子大の連携事業「牧場の朝の町かがみいし 地元ゴハンレシピコンテスト」は10月25日まで、町の食材を使ったオリジナル料理のアイデアを募っている。最優秀賞1人には町商品券2万円分を贈る。
 町と同大は「食と健康」地域連携事業を実施しており、今回は町産食材を使ったレシピで美味しく健康的な食育活動を盛り上げる。
 条件は「町産食材を1品以上使用」「食材を活かし、美味しく手軽でオリジナリティのある料理」「予算上限は1人分500円程度」を満たすもので、主食・主菜・副菜・汁物・デザートなどジャンルは問わない。
 対象は一般の部が全町民と郡山女子大、短期大の学生、郡山女子大付属高の生徒。
 町内の小・中学生を対象とした部門も設ける。
 11月中に書類審査を行い、12月9日に町健康福祉センターほがらかんで審査員が試食審査、同日に結果発表と表彰式を行う。
 審査員は農林水産省認定「地産地消の仕事人」の山際博美さんを委員長に、町代表者と郡山女子大教授らが見た目や味などを評価する。
 表彰は最優秀賞のほか、優秀賞1人に町商品券1万円分、牧場のあーさー賞(町審査員特別賞)1人と、へる~め賞(郡山女子大特別賞)1人に町特産品を贈る。
 入賞作品のレシピはウェブサイトに公開し、広く健康づくりに役立てる。
 応募は応募用紙に必要事項を記入して写真を貼り、町役場や勤労青少年ホーム、かんかんてらすなどに設置の応募箱に投函する。またはインターネット(https://hellume.net/event/#section-173)からも受け付ける。
 問い合わせは町健康環境課(℡ 0248-62-2115 )まで。