赤い羽根共同募金スタート 市長やボータンも協力を呼びかける

福祉須賀川市

  • 画像
    善意の寄付を寄せる市民

 赤い羽根共同募金運動は1日からスタートし、街頭募金は2日、須賀川市内のスーパー5店舗で募金を呼びかけた。このうちヨークベニマル須賀川南店入り口では橋本克也市長や石井正廣市社協会長、赤い羽根を胸に付けたボータンらが買い物客に活動への理解と協力を呼びかけた。
 今年も出発式は行わず、各団体の代表者らが街頭活動を展開した。活動場所はザ・ビッグ須賀川店(仲の町)、ヨークベニマル須賀川森宿店(森宿)、ヨークベニマル須賀川南店(高久田)、リオンドール須賀川東店(仲の町)、ショッピングパークアスク(志茂)。
 共同募金委員会、民生児童委員、ボランティア団体、障がい者支援団体、市社協職員の約40人が参加した。
 橋本市長らは「赤い羽根共同募金です。ご協力をお願いします」と呼びかけ、協力者にはポケットティッシュや色とりどりの風船などをプレゼントしていた。
 なお今年度の赤い羽根共同募金は市内1万9970世帯を対象に、798万8000円(世帯目安400円)を目標としており、今後もボランティア団体等が街頭募金を行う予定。