子どもたちの作品をじっくり審査する担当教諭たち
令和5年度岩瀬地区読書感想文コンクール審査会は29日、岩瀬コミュニティセンターで開かれ、特選に泉水心太郎さん(須二小1年)ら小学生15点、齊藤ひよりさん(須二中1年)ら中学生6点の計21点が選ばれた。ほか準特選26点、入選182点を選んだ。
このうち、特選に選ばれた21点を10月19日に行われる第69回青少年読書感想文コンクール県審査会に出品する。
須賀川・岩瀬管内の小学校21校、中学校11校、義務教育学校1校の計33校から、校内応募数小学校1962点、中学校1488点の計3450点の中から、小学校163点、中学校66点計229点がコンクールに出品された。
岩瀬地区学校図書館研究協議会、担当教諭34人が審査した。
特選は次の通り(紙面には準特選も掲載)。
【特選】
◇小学校
▽1年=泉水心太郎(須二)「なまえのないねこをよんで」、
吉田梛希(須三)「うまれてくるようみのなかをよんで」、
後藤陽菜(仁井田)「よるのあいだにをよんで」
▽2年=熊田愛友菜(大森)「よるのあいだに…を読んで」、
渡部崇久(鏡石一)「よるのあいだに…を読んで」
▽3年=野川杏花(須三)「ずっとつづける大切さ」、
五十嵐ゆの(仁井田)「わたしもソファのように」
▽4年=野沢來(須三)「体と心に栄養を」、
渡邉朝陽(白江)「すてきなものの声」
▽5年=武田朋樹(須一)「魔女だったかもしれないわたしを読んで」、
関根美央莉(大森)「わたしと哲先生」、
渡部真梨子(鏡石一)「魔女だったかもしれないわたしを読んで」
▽6年=大野晴日(須一)「自分が主役」、
三島木柚奈(白江)「魔女だったかもしれないわたしを読んで」、
小椋理衣沙(稲田学園)「ここで土になるを読んで」
◇中学校
▽1年=齊藤ひより(須二)「サード・プレイスを読んで」、
矢吹心結(鏡石)「私も上手にしゃべれない」
▽2年=武田優那(須二)「スクラッチを読んで」、
吉田心埜(仁井田)「一本のペンが世界を変える」
▽3年=秋山北透(須一)「変化し続ける川」、
長坂美緒(同)「幸せの答えを求めて」