レッドホープスの選手らが協力した本松明製作
須賀川三中の本松明製作に2日、市とパートナーシップ協定を締結している福島レッドホープスの選手ら4人が協力し取り組んだ。
同校は伝統行事の「松明あかし」への参加を通して郷土理解を推進し、仲間と協力して作ることへの達成感を味わうことを目的に、毎年松明づくりを実施している。
福島レッドホープスは今年8月11日に牡丹台球場で市サポートマッチが行われた際に、同校のジュニアボランティアが、来場者プレゼントの配布や場内アナウンスなどの運営に協力したことから、お礼として手伝いを買って出た。球団の佐藤太紀さん(背番号3)、重田魁士さん(背番号50)、田畑裕希さん(背番号21)とトレーナーの計4人が来校した。
3年生113人と一緒に浜尾遊水地からカヤを刈ってトラック3台に積み込み、校庭に下ろし並べる作業を行いながら生徒と選手が交流を図った。