三世代で稲刈り体験 岩瀬コミュニティセンターの交流事業


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    稲刈り作業を体験する生徒たち

 岩瀬コミュニティセンターの三世代交流事業の農業体験「稲刈り」は3日、柱田地内、照光寺西側にある深谷一巳さん所有の田んぼで行われた。
 今年5月、5㌃の田んぼにモチ米「マンゲツモチ」の苗を植え、深谷さんが管理していた。
 柱田の深谷幸男さんらが指導者となり、中学1年生37人と教諭、センター職員3人、協力者ら合わせて約50人が参加した。
 初めての体験者する生徒も多かったが、指導を受けながらカマを使って稲刈り作業を行った。刈り取った稲は乾燥させるため、地区内に伝わる「ボッチ」と呼ばれる、竹2本を組み合わせたところに束ねた稲の切り口を下にして、こんもり山のように立てる作業を三世代で力を合わせていた。