オリジナル缶バッジを手作り 消防救命グッズを体験する男の子
須賀川の将来を担う子どもたちの健全育成のため趣向を凝らした企画でもてなす第47回子どもの祭典は7、8の両日、tetteと翠ケ丘公園(憩いの広場、市立博物館)で開かれた。
実行委員会を構成する市内外の32団体が2日間にわたって屋内外イベントを企画し、tetteは屋内体験関連とステージプログラム、翠ケ丘公園は屋外体験を中心に実施した。
7日はtetteで、輪投げ遊びやバルーンアートプレゼント、ウルトラマン折り紙などを楽しんだ。
8日はtetteではネックレスやオリジナル缶バッジなどの工作体験、消防服や消防グッズ体験、百人一首体験、ステージ発表は奥州須賀川松明太鼓小若組や日本舞踊、音楽演奏などを披露した。
翠ケ丘公園では高所作業車に試乗して地上15㍍から市内一望、モンキーブリッジ、市立博物館では昭和の遊び体験などが用意された。
各会場には多くの家族連れが足を運び、参加団体が工夫を凝らしたイベントの数々を真剣な表情でチャレンジし、完成品を親子で見せ合うなど楽しい時間を過ごしていた。
両日で各会場を回りスタンプを集めるスタンプラリーも行われ人気を集めた。