4500人の大にぎわい 須賀川地方広域消防組合の消防ふれあいデー


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    水消火器を体験する親子
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    マモタンとクイズを楽しむ子どもたち

 須賀川地方広域消防組合の第13回消防ふれあいデーは7日、イオンタウン須賀川駐車場で行われ、約4500人が来場し、水消火器体験やミニ消防車(ちびたん号)の乗車、マスコットキャラクターのマモタンとの記念撮影などを楽しんだ。
 須賀川地方消防防災協会の協賛、須賀川市消防団女性班、東北電力須賀川電力センターなどの協力。
 地域住民に火災予防を呼びかけ、防火に対する関心を持ってもらうとともに、子どもたちに消防の仕事や災害の恐ろしさを知ってもらうことで、将来にわたる火災予防につなげていくことを目的に毎年実施している。
 テーマに「なくそう住宅火災 未来につなげよう大切な笑顔」を掲げ、「もしもの時に備えて」「災害から身を守れ!」「目指せ未来の消防士!」の3つを柱とするコーナーを設けた。
 マモタンとのクイズコーナーでは住宅用火災報知器の設置に関する問題などが出され、子どもたちは元気よく手を挙げて回答していた。
 また起震車の地震体験や煙が充満した屋内の疑似体験、はしご車のデモンストレーションなど様々な企画を通じ、子どもたちは消防防災への関心を高めていた。