児童らの元気あふれる学習発表
白方小の創立150周年記念事業「白方フェスタ」は14日、児童79人、保護者、関係者らが参加して体育館で行われた。
第1部は学習発表会で3、4年生が合奏と劇で「Road of白方」、5年生が「よみがえれアクアマリンふくしま」、1年生が音読劇「くじらぐも」、2年生が劇で「スイミー」、6年生が劇で地域との取り組みなど、日頃学習したことや調べたことを発表し、保護者から大きな拍手が送られていた。
第2部で150周年記念式典が行われ、佐藤和仁校長があいさつ、来賓の橋本克也市長らが祝辞を述べた。記念公演では桂幸丸さんの落語を楽しんだ。
白方小は明治7年3月に柱田照光寺に創設され、同10年玉の木に教場を移転した。同31年に白方尋常高等学校、昭和22年白方村白方小、同30年岩瀬村立白方小と改称、同49年創立100周年記念式典、同17年4月に須賀川市立白方小に改称した。これまでに平成27年に日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテスト銀賞・会長賞、同30年にはソロ&アンサンブルコンテスト全国大会銅賞など活躍している。