ソフトテニスの大武姉妹 全国優勝を市長に報告


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    日本一を報告した大武姫菜さん(右)夢菜さん(中央)

 JOC杯ジュニアオリンピックカップ・第30回日本ジュニアソフトテニス選手権大会女子∪―14ダブルスで優勝した大武姫菜さん・夢菜さん姉妹(西袋中1年)は27日、市役所応接室で橋本克也市長に感想や今後の目標を語った。
 2人がペアで全国大会を優勝したのは昨年の全日本小学生ソフトテニス選手権大会に続き2年連続となる。またシングルスでも夢菜さんが3位、姫菜さんが5位と活躍した。
 姫菜さんは「中体連では東北大会で負けてしまったので、リベンジできて良かったです」、夢菜さんは「中体連の悔しさをバネに練習し、大会は楽しくプレーできました」とそれぞれ笑顔をみせた。
 橋本市長は「全国に打倒大武姉妹という人がいると思う。2人で切磋琢磨し、これからも頑張ってほしい」と激励した。
 2人は11月24日から26日まで宮崎県で行われるジュニアジャパンカップにも出場する予定。同大会などの成績により来年度ナショナルチームの選手が選ばれる。2人は今年度∪―14の選手として計3回の合宿に参加した。「トップ選手とプレーする機会もあり、自分たちに足りないことがとても勉強になりました」と振り返り、そのため「今年もしっかり選ばれるよう、大会で勝ち上がりたいです」と意気込んだ。