笑いを織り交ぜて村をPRする児童たち
天栄村の第59回文化祭は28、29の両日、村体育館と役場駐車場で開かれ、プロの「よしもとお笑いライブ」、児童の演じる「笑点」など、ステージ発表では子どもも大人も大笑いのイベントとなった。
コロナ禍で中止や規模縮小が続き、通常開催は4年ぶり。
ステージはお笑い芸人のスリムクラブ、若井おさむ、ゆにばーすがそれぞれネタを披露した。また広戸小児童らは「笑点」風に大喜利や謎掛けで村の特産品などをPRした。そのほか幼稚園から中学校までの子どもたち、村民有志の芸能発表もあり、会場を盛り上げた。
役場駐車場には露店やキッチンカーふわふわ遊具などが並び、子どもたちが大はしゃぎしていた。
同時開催の健康福祉まつりは役場ロビーで健康チェックなどを行った。
スポーツフェスティバルはストラックアウトやボッチャ、モルック体験などを楽しんだ。
農林水産物品評会と菊花・盆栽・山野草展の受賞者は次の通り。
◇農林産物品評会
▽村長賞=小針良広(ネギ)
▽村議会議長賞=鈴木勝之(とろろいも)
▽農業委員会長賞=大谷和子(キウイフルーツ)
▽夢みなみ農業協同組合会長賞=大野宏樹(生しいたけ)
◇菊花・盆栽・山野草展
▽村長賞=小針一郎
▽村議会議長賞=芳賀文子
▽村教育長賞=小沼一