園児たちがルール学ぶ JA夢みなみの交通安全ミュージカル


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    正しい横断歩道の渡り方を学ぶ園児たち

 JA夢みなみ、JA共済連福島の「交通安全ミュージカル」は2日、認定こども園らみどりで園児160人が参加して開かれた。
 交通安全ルールを楽しく習得し、歩行者として安全に道路を渡り、交通事故から命を守ることが目的。
 圓谷沙織園長のあいさつのあと、東京の「エー・ブイ・プロジェクト」の永井晶子プロデューサーら7人による「魔法園児のマモルワタル」と題したミュージカルを鑑賞した。
 歌や踊りで横断歩道の渡り方などを楽しく学んだあと、園児たちも参加して警察官に扮した劇団員から信号機のある横断歩道の渡り方として、手を上げてサインを出す、右見て、左見て、右見て確認するなど、実技指導を受けた。
 園児らは「車は急に止まれない、横断歩道を渡る時は手前で止まってサイン」と、言葉にして交通ルールを学んでいた。