賞状を受ける功労者
須賀川公衆衛生協会の功労者表彰式は16日、グランシア須賀川で行われ、地域の公衆衛生に貢献した受賞者6人と、公衆衛生において県から表彰された1人をたたえ、衛生思想のさらなる普及・向上へ機運を高めた。
吉田大二会長が公衆衛生事業功労者と優良医療従事者に表彰状を手渡し、県公衆衛生協会長表彰の受賞を披露した。
吉田会長は「高齢でも幸せに生きるには筋肉を貯えることが大切。医療従事者や保健師の熱心な指導が高齢者の行動を変え、健康寿命の延伸につながる。高齢者の健康状況を他県に誇れるものにするためにも、皆さんの活躍に期待したい」とあいさつした。
笹原賢司県中保健福祉事務所長らが祝辞を述べた。
受賞者は次の通り。
◇須賀川公衆衛生協会長表彰▽公衆衛生事業功労者=首藤美智代(エスケー電子工業)▽優良医療従事者=東秀子(公立岩瀬病院)羽田陽子(同)相原信昭(同)小山秀子(池田記念病院)和田仁子(同)
【受賞披露】
◇県公衆衛生協会長表彰▽公衆衛生事業功労者=野木彰(県中食品衛生協会)