市内交通規制は午前9時から 19日にふくしま駅伝


 第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は19日午前7時40分に白河市しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場で号砲し、県庁前まで16区間96・3㌔をタスキでつなぐ。
 須賀川市周辺を選手が走る鳥見山陸上競技場から市役所、郡山市ゼノアックまでの5、6区区間は午前9時から午前10分頃まで交通規制する。
 選手は鳥見山陸上競技場を午前9時頃に通過し、市役所でのタスキリレーは午前9時10分から40分頃となる見込み。
 第5中継所となる市役所の駐車場は、東側が19日午前7時から11時まで、西側が午前8時半から午前10時半まで入出庫禁止となるため、注意を呼びかける。
 地下駐車場は通常通り利用できる。
 3市町村の昨年の成績は、ゼッケン番号6番の須賀川市は総合7位(5時間12分15秒・市の部6位)、ゼッケン17番の鏡石町は総合12位(5時間16分47秒・町の部4位)、ゼッケン44番の天栄村が総合45位(5時間56分58秒・村の部9位)であり、いずれのチームも今年はさらなる上位を目指す。
 各チームの注目選手として、須賀川市は昨年度まで中央大で箱根駅伝など活躍をみせた中澤雄大選手(市役所)、鏡石町は国体少年男子B3000㍍の覇者である増子陽太選手(学法石川)、天栄村は全日本大学女子駅伝でも活躍した岩崎麻知子選手(拓殖大)など、いずれも全国で活躍するトップクラスのメンバーを擁する。