「月の表面が見えた」 親子一緒に星空観察会 大東コミュニティセンター


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    月の表面を観て歓声をあげる子どもたち

 大東コミュニティセンターの青少年教育講座「星空観察会」は19日、7組20人の親子が参加して同センターで開かれ、冬の星空楽しんだ。
 郡山市ふれあい科学館「スペースパーク」の佐藤清史天文解説員とボランティアの会6人を講師に迎え、11月から12月の東西南北の星の地図で見られる1等星、2等星、3等星、惑星の土星や木星などの見方や時間、方角などの位置確認をしたあと、明るい星から見つける、南は星空のメインストリート、視界を暗いところに慣らすなどのポイントを学び、外に出て月、土星、木星を200倍の天体望遠鏡2台を使って天体観測をした。
 「月の表面が見えた」「初めて見た」「土星が見えた」など歓声を上げながら、親子で晩秋の星座を確認していた。