若者たちの第一歩を祝福 須賀川市「二十歳のつどい」 鏡石町「二十歳の成人式」


  • 画像
    実行委員を代表してあいさつする大野委員長
  • 画像
    箭内さんをゲストに迎えたトークショー

 20歳の節目を迎えた若者たちの輝かしい将来をお祝いする「須賀川市二十歳のつどい」は7日、市文化センターで行われた。平成15年4月2日から翌16年4月1日生まれの市内外から約600人(該当約790人)が、真新しいスーツやきらびやかな着物姿で参列し、旧友や恩師との再会を喜び合った。
 令和4年度の民法改正で成人年齢引き下げを受け、市は従来の「成人式」を「二十歳のつどい」に名称変更し、令和5年度から実行委員形式でイベントを企画・運営している。
 セレモニーは安藤基寛副市長(市長代読)が能登半島地震被災地に思いを寄せ「一人ひとりができることをしよう」と呼びかけ、「皆さんはすでに成人を迎えていますが、本日を機に改めてその責任の重みを深く心に刻み、これまでの多くの方々の支えに感謝してください」、大野陽生実行委員長は「新型コロナで何かと歯がゆい思いをしてきたからこそ、私たちは常に学び考え感謝する気持ちを忘れず、未来に向かって一歩一歩確実に歩んでいけるものと思っています」とあいさつした。
 記念講演はともに俳優で長沼東小出身の板橋駿谷さん、大東中出身の相樂孝仁さんがビデオメッセージを寄せ、サプライズゲストとしてミスセブンティーングランプリ受賞、「世界の果てまでイッテQ!」などに出演中の俳優箭内夢菜さん(23)=郡山市=がステージに上がった。
 当日まで箭内さんの出演は出席者にも伏せられていたため、登壇すると女性を中心に大きな歓声が上がっていた。
 実行委員の大野委員長、佐藤舞さんとともに20歳を迎えた心境をテーマにトークショーを行い、「(これから)大人になり、見るものも行く場所も出会う人も学ぶことも増えると思う。しっかりと責任を持ち、人に頼りながらも頑張ってほしい」とエールを送った。
 市文化センター駐車場では焼き鳥やキーマカレー、コーヒーなどを販売するキッチンカー6台が出店し人気を集めた。

140人にエールを送る 鏡石町

  • 画像
    成人証書を受ける代表の古川さん
  • 画像
    「牧場の朝」など歌う出席者たち

 鏡石町の「二十歳の成人式」は7日、健康福祉センターほがらかんで行われ、今年度に20歳を迎える140人にエールを送った。
木賊正男町長が代表の古川芽依さんに成人証書を授与した。常松尊さんが「成人証書を手にした今日の喜びを噛み締め、さらに一層の心身の鍛錬と教養の向上に努めます。また限りなく進展する社会の中で、これからの日本を背負って立つ青年として、その使命と責任を自覚し、平和な民主日本の建設に邁進すると誓います」と宣誓した。
木賊町長は「生活はコロナ禍前に戻りつつあるが、困難を乗り越えた先には明るい未来が待っていると信じ、夢や目標を持ってこれからの人生に最善を尽くしてほしい。斬新な感覚と発想、若い力で社会を変えてもらいたい」と式辞を述べた。
来賓の角田真美町議会議長、恩師代表の深谷良雄さんが祝辞、成人代表の遠藤優作さんが謝辞を述べた。
また石井楓華さんのピアノ演奏で国歌、牧場の朝を歌ったほか、20歳の若者たちは懐かしい友人や恩師との再会を喜び、記念撮影などで思い出を残していた。

とっておき情報募集