須賀川市当初予算 市長査定始まる 厳しい財政状況


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    来年度当初予算について説明を受ける橋本市長 

 須賀川市の令和6年度当初予算市長査定は11日から市役所で始まり、12日、15日の計3日間で新規を含む31事業について担当部長らが説明する。
 昨年9月の当初予算編成方針説明会で橋本克也市長は、「足元の財政状況は年々厳しさを増し、財政調整基金残高は減少を続け、経常収支比率も悪化している。こうした中でも市民満足度を一層向上させるためには、市の将来に向けた必要な投資を続けることが求められる。財質全般にわたり市民の皆さんが真に必要とする事業を最優先する抜本的な見直しで新たな財源確保が必要になっている。危機感を持ち、相乗効果を高め、最大の効果をあげられる予算編成に取り組んでもらいたい」と呼びかけた。
 具体的には厳しい財政状況を反映し、予算要求は義務的経費を除き、今年度当初予算一般財源額×0・9以内の計算式で10%のマイナスシーリングを設定する方針を示した。
 なお当初予算大枠は中旬までに決まり、今月中に予算書を作成、市議会説明などを経て、2月14日頃とみられる定例会見で予算概要を発表し、同月中旬見込みの3月市議会に提案する。

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