CO2削減へアクションプラン策定 須賀川商工会議所で新年度から6カ年取り組み


 須賀川商工会議所は地域の中小企業による脱炭素の取り組みを支援・推進するため「環境アクションプラン~みんなで取り組む、すかがわecoアクション」を策定した。東北・県内商工会議所で最も早いプラン策定で、新年度から6カ年(令和6年度~12年度)を通じて、SDGsにおける環境分野の推進に寄与していく。
 中・小規模事業者が地球温暖化対策に取り組む場合、従来掲げている「経営課題の解決with省エネ」を基本理念とし、自治体とともに緊密に連携しつつ、商工会議所を中心に地域全体で地球温暖化対策を推進するなど、大企業とは異なるアプローチが求められる。
 同会議所は、会員事業者のCO2排出量の実態把握を支援するため、専用チェックシートの活用促進を図り、各種取り組みを通じてCO2削減を目指す、環境問題や省エネに関連したセミナーの開催など、全8項目の取り組みで支援する。
 会議所事務局でも、エネルギー使用量の見える化を図り、令和4年度比「年2・2%」削減を目指すため、〇省エネ機器(空調設備、照明器具、コピー機など)導入〇事務室や会議室の空調適温化(夏28度、冬20度目安)〇クールビズ・ウォームビズ実施〇コピー用紙の使用料削減(資料ペーパーレス化、両面印刷、裏面再利用など)〇懇親会の食品ロス削減(フードアクション10推奨)〇エコドライブ推奨(急発進・急加速排除、駐停車中のエンジン停止など)〇3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進(ゴミの減量化と分別による再資源化)を積極的に推進する。
 また人材育成を図るため、環境・省エネ関係セミナーへの参加や東京商工会議所「eco検定(環境社会検定)」の受験を推奨する。
 地域・行政等と連携した取り組みを進めるため、須賀川市「SDGs宣言パートナー制度」をはじめとした行政・関係機関と連携した各施策・キャンペーンなどにも協力する。
 環境アクションプラン周知・PRのため、2月5日発行の会議所ニュースに掲載するほか、詳細は会議所ホームページでも発信している。

 

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