最優秀賞は小林消防士長「作りましょう。子供たちと共に」 須賀川地方広域消防本部の意見発表会


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    最優秀賞の小林消防士長

 須賀川地方広域消防本部の消防職員意見発表会は16日、同本部で開かれ、最高賞の最優秀賞に小林友樹消防士長(須賀川消防署)の「作りましょう。子供たちと共に」が選ばれた。小林消防士長は代表として2月の県大会に出場する。
 概ね勤続8年目にあたる職員を対象に、職務を通して得た認識や課題をテーマに発表し、消防活動の諸問題に関する一層の知識の研さんや意識の高揚を図る目的で昭和52年度から実施している。
 今年度は職員代表8人が演壇に立ち、立入検査を利用した心肺蘇生法の指導、アプリを使った消防法令違反の是正、救急事案に既往歴等が調べられるQRコードの普及、より実践的・効率的な消防団訓練の提案、消防職員の安全確保、消防認定優良地域制度の導入、AEDの使用率向上を目指す個人所有の促進など、日頃の業務等から得た知見をもとに様々なアイデアを発表した。
 安田柳一市教委教育研修センター指導主事を審査長に、小針則雄消防長、地元報道機関記者ら計5人が審査員を務めた。
 最優秀賞の小林消防士長は、救急現場に居合わせた人が積極的に心肺蘇生法など実践できるよう、未就学児や小学校低学年から発達段階に合わせて学べるプログラムの導入を提案し、高い評価を得た。
 2月16日に福島市で開かれる県消防職員意見発表大会に出場し、さらに東北、全国大会を目指す。
 2位相当の優秀賞は本田真也消防士長(湯本分遣所)の「実現可能かつ効率的な消防団訓練の提案」、3位にあたる努力賞は和泉忍消防士長(鏡石分署)の「いつ、どこでも、私の安心シート」が選ばれた。
 そのほかの発表者は次の通り(全員消防士長)。
 小野洋敬(湯本分遣所)鈴木慶祐(鏡石分署)矢内夏月(須賀川消防署)矢内佑哉(同)酒井甲之亮(古殿分署)

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