小中学生たちが今年も冊子発行 そらいろのたね「はばたくニュース」


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    最終稿をチェックする子どもたち

 須賀川市の市民団体「そらいろのたね」は小中学生が手掛ける冊子「すかがわはばたくニュース」を今年度も2月に1万2000部を発行する。最終編集会議は21日、tetteで開かれ、より多くの人に読んでもらえるよう、最後のひと工夫に知恵を絞った。
 市のすかがわ魅力創出補助金の助成を受けた事業。同団体の主催で市内6カ所でこども職業体験を実施し、その様子を編集委員の小中学生6人が取材し、冊子にまとめた。
 体験先はウルトラFM、とん珍、さくらや、久保木畳店、グランシア須賀川キャメリーナ、kinomeスタジオ。
 写真も記事も子どもたちが手掛け、市内在住のフリーライターの高橋夏子さんが監修、団体代表の矢吹朋子さんがアドバイスした。
 冊子は市の魅力をアピールすることをテーマに一昨年度から毎年発行しており、今回は「須賀川で活躍する企業・店舗とそこで働く人達」に重点を置いた。
 編集会議で子どもたちは、幅広い年代に楽しんでもらうための工夫として、漢字のふりがなや写真説明、文言の使い方など積極的に意見を出し合い、完成度を高めた。
 昨年度から参加する矢吹優育さん(須二中1年)は「前回の反省を踏まえ、よりわかりやすい伝え方を心がけました。年間の活動を通じ、お店の人の気持ちなど想像できるようになりました」と語る。矢吹さんに誘われて今年初めて参加した小針杏暖さんは「これまで知らなかったことがたくさんわかり、勉強になりました。冊子を通じて、色々な職業に興味を持ってもらいたいです」と述べた。
 完成した冊子は学校を通じて市内の全児童に配布するほか、tetteや各コミュニティセンターなどにも置く予定。

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