鏡石町が氷見市に職員派遣 能登半島地震で支援


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    木賊町長から激励を受ける職員

 鏡石町は県の要請を受け、能登半島地震で被災した富山県氷見市に職員2人を派遣し、被災者支援に従事する。派遣式は24日、役場町長室で行われ、木賊正男町長が「被災地は未だ苦しさを感じる状況が続いているが、被災者に寄り添いながら支援してほしい。2人を町の代表として誇りに思う」と激励した。
 派遣される総務課の藤田欽一主任主査は「東日本大震災時も総務課で対策本部にいたが、今こうして鏡石町が復旧・復興できたのも全国の支援のおかげ。恩返しというわけではないが、被災者が1日でも早く通常の生活に戻れる手伝いをしたい」、福祉こども課の常松康司主任主査は「東日本大震災のときに同様の認定調査をした経験があるので、微力ながら被災地のために役に立てるよう頑張りたい」と述べた。
 派遣期間は25日から31日までで、住家被害認定調査及びり災証明書申請受け付け・交付を担う。
 氷見市は能登半島付け根の東側、富山湾西岸に位置し、人口約4万1000人が住む。
 今回の地震で23日現在、住宅全壊16棟、半壊22棟、一部損壊167棟などの住宅被害が判明しており、り災証明書の発行申請件数は4357件に上る。道路は市道を中心に多くの場所で通行止めが続いており、そのほか多数の被害が確認されている。

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