インフルエンザ増加 新型コロナ感染も倍増


 県感染情報センターは2024年第3週(1月15日から21日)の県感染症発生動向調査週報を発行した。インフルエンザは県中保健福祉事務所管内の定点医療機関9カ所から87件(前週比38件増)の報告があり、1定点あたり9・67件に増加した。増加傾向は県内全域でみられ、注意が求められる。
 新型コロナは156件の報告があり、1定点あたり17・33件に上る。前週より81件増加と倍増しており、こちらも増加傾向は県内全域に及ぶ。
 受験シーズンを迎えていることもあり、流行に歯止めをかけるためマスクの着用や換気など基本的な感染症対策が重要となる。
 このほかRSウイルスが5カ所の定点から計5件報告されており、注意報レベルで流行している。RSウイルスは呼吸器の感染症で、発熱、鼻汁などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々ある。特に生後6カ月以内に感染した場合、細気管支炎、肺炎など重症化する場合がある。感染経路は接触感染と飛沫感染で、発症の中心は0歳児と1歳児。
 感染性胃腸炎は定点5カ所から28件報告があり、少流行している。

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