腕章で火入れ許可の「見える化」 火災発生抑止へ 鏡石分署


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    許可を明確にする腕章

 須賀川消防署鏡石分署は町内の火入れ実施者に腕章を着用してもらう取り組みを今月からスタートした。火入れ許可の「見える化」を図ることで、無許可による実施を防ぎ、火災発生を抑える狙いだ。
 町内で昨年発生した火災9件のうち、3分の2にあたる6件が火入れやたき火行為によるものだった。
 特に春先は枯れ草火災が多く発生しており、「目を離した」「風にあおられた」などが原因で延焼することがほとんどだという。
 屋外での火入れは原則として禁止されているが、実施の際は町役場で許可を得る必要がある。しかし強風時などに無許可で行い火災につながるケースも少なくない。
 この続発に歯止めを利かせるため、町、町消防団と協議し、腕章の導入を決めた。
 許可の有無が誰の目にも明らかになることで、無許可で実施している人に注意を促すことが容易となり、不要な火入れ行為からの火災発生抑制が期待される。
 害虫駆除のための野焼きの許可は町総務課(℡ 0248-62-2111 )まで。

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