天栄米栽培研究会が奨励賞 東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」


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    表彰状を受けた斑目会長(左2)

 令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞に天栄米栽培研究会が選ばれた。表彰式は25日、天栄村役場で行われ、松井章房地方参事官が斑目義雄会長に賞状を手渡した。
 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は内閣官房と農林水産省が「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向け、農山漁村のポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組む優良な事例を選定するもの。東北農政局は応募事例の中から、今後の活躍が期待できる取り組みを東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞として表彰しており、今年度は10地区が選ばれた。
 天栄米栽培研究会は日本一美味しい米を作ろうと平成20年に結成し、食の安全・安心と環境に配慮した農業に取り組みながら、米・食味分析鑑定コンクールで最高金賞を12回受賞するなど、美味しさも高い評価を得ている。
 表彰式後は東北農政局の八百屋市男地方参事官らと添田勝幸村長らの意見交換会も開かれ、斑目会長は「無農薬での栽培は草も生え、収量も少なく、初めは笑い者だったが、先輩たちのおかげで高い評価も得られるようになった。ただの『米作り』ではなく『人間の食べ物』を作っているという意識で、会員28人がそれぞれの取り組みを情報共有し、行政のサポートを得ながら高めあってきた」と活動を振り返り、受賞を喜んだ。

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