旧うつみね保育園を譲渡 公民連携の活用を推進 須賀川市


 須賀川市は昨年3月末で閉園した旧うつみね保育園の土地・建物を譲渡し公民連携による活用を推進する。プロポーザル方式によって県内で社会福祉施設の運営実績があるなどの事業者を2月19日から募集する。
 同園は浜尾字鹿島地内で土地面積は2860・25平方㍍、建物は昭和49年築、鉄筋コンクリート造り平屋建て。開園以来、多くの子どもたちに利用されてきたが、民設民営の幼保連携型認定こども園の整備に伴い昨年3月に閉園した。
 令和元年9月の耐震診断は問題がなく、改修工事などを行う際には事前のアスベスト有無を調査する必要がある。
 また従物としてフェンス、立木、遊具、旗ポール、物置のほか、付随物は空調機、FF式石油暖房機、警備用機器(再契約可)、児童火災報知器、給水・排水設備。事務机、椅子、棚、ピアノが配置されているが、必要がない場合は市で廃棄処分する。
 土地譲渡額は公共的団体が772万5000円(不動産鑑定額の10分の5)、公共的団体以外は1081万5000円(同10分の7)。建物や従物、備品等は無償譲渡。市街化調整区域のため、社会福祉法第2条に基づく社会福祉事業の施設として活用することになる。
 施設の例として障がい児有所支援事業所、障がい福祉サービス事業所、幼保連携型認定こども園、老人デイサービスセンターなど。
 応募資格は〇県内において社会福祉施設の運営実績がある〇提案事業における認可基準等を満たす〇国税、県税、所在市町村税等の滞納がない―を全て満たす事業者となる。
 募集要項への質問は2月16日まで受け付け、施設案内は31日から同日まで。プロポーザル参加申し込みは2月19日から3月8日まで。プレゼンテーション審査を3月下旬、譲渡契約の締結を4月上旬に予定している。
 申し込み・問い合わせは市教委こども課(℡ 0248-88-9169 )まで。