県内企業のものづくりに触れよう 3月2日から「すごいぞ!ふくしま展」 ムシテックワールド


 ムシテックワールドの企画展「すごいぞ!ふくしま展」は3月2日から4月7日まで開かれ、全国や世界で活躍する須賀川市周辺の7企業・団体が取り組むものづくりのすごみに触れる商品やパネルを展示し、子どもたちに科学や地域の力を知ってもらい、夢や希望を抱くきっかけを提供する。
 昨年は須賀川・岩瀬地域にスポットを当てたが、今回は範囲を広げ、様々な企業の協力を得て実現した企画。
 泉崎村や白河市に工場を持つ朝日ラバーはシリコンを使ったLEDやレンズ、卓球ラケット用ラバー、注射器など幅広い分野で活用される商品の一部を紹介する。また携帯電話用のやわらか保護カバーは実際に触れることもできる。
 郡山市で独自の糀(こうじ)を使った味噌や甘酒など製造する宝来屋本店は、大豆や米麹、酵母など味噌の材料展示や三五八漬けの資料と製品紹介などのほか、3月16日に「お味噌仕込み体験」を開く。時間は午前10時からと午後1時から、午後2時40分からの計3回で、今月22日から予約を受け付ける。
 郡山市の矢田工業は南三陸町に整備した中橋の模型やポスターの展示、産学官で連携し東北の最難所とされた飯豊連峰の麓で実施した橋梁工事に焦点を当てたドキュメント動画の上映など。
 郡山地域テクノポリス推進機構からは4企業・団体が出展する。
 石川町の精密金型・成形などの製造業ナガヨシはマグカップやスプーン、フォーク、箸置き、トレーなどを展示する。
 郡山市の動物福祉と研究効率の両立を目指す動物実験器具を開発・販売するハンドレッドメディカルは自社で開発した実験動物用研究医療器具を紹介する。
 郡山市を拠点にWEBを生かしたビジネスサポートやコンサルティング事業など幅広く展開するベネフィックは地域課題である農作物の普及や付加価値創造に向け、6次化製品として開発したキュウリのエナジードリンクやコーラなどを展示する。
 一般社団法人地域おこし協力隊活動推進協会はフィッシュレザー商品や鯉とばなどオリジナル商品を展示する。
 会場にはそのほか、市内館取町の神田産業の協力で段ボール工作コーナーも設ける。
 参加費は入館料のみ。展示物は都合により変更となる場合もある。
 開館時間は午前9時から午後4時半。入館料は一般410円、高校・大学生200円、小・中学生100円、未就学児は無料。
 問い合せは同館(℡ 0248-89-1120 )まで。

とっておき情報募集