須賀川牡丹園 今シーズンは4月19日開園 園遊会は今年から見送り 保勝会理事会が事業計画など決める


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    開園日などを確認した牡丹園保勝会理事会

 須賀川牡丹園保勝会の理事会は6日、市牡丹会館で約20人が出席し開かれ、柳沼直三理事長が今年シーズンの開園式を4月19日とし、地温の推移などから牡丹開花は平年より早まる予想と説明した。また園遊会の開催は今年から見送ることにした。
 柳沼理事長が「今年は有料公開の料金は大人600円、子ども300円、団体は15人以上が2割引きで開園を迎えることになります。4月19日に開園式を開き、開花状況を見極めながら料金設定を実施したいと思います。桜は昨年より開花が早まる予想で、園内の牡丹はつぼみも徐々に膨らんでいることから例年より早まると思います。準備は着々と進めゴールデンウイーク中には様々なイベント協力を要請しています。園遊会は見頃の時期予想が難しいため、今年以降見送ることに決めました。多くの牡丹の花を愛で、催しを通して歴史の継承に一層の協力をよろしくお願いします」とあいさつした。
 議事は今年度職務執行状況報告、新年度事業計画、収支予算について審議した。
 新年度も250年余の歴史と伝統を郷土の文化的・学術的遺産として次の世代に継承するため、牡丹品種の保存及び改良、牡丹樹並びに苗木栽培、牡丹園公開などの公益目的事業に取り組む。
 牡丹保存及び改良は、国指定ほ場、銘柄牡丹、中国牡丹、寒牡丹、古種牡丹など各種系統の特性をもったエリアに分けて、土壌づくりなどで樹勢を高めて病害虫の侵入を抑え、現在ある品種を絶やすことのないよう努める。
 市フラワーセンター管理運営事業は、花と緑のまちづくりを推進するため、広く成果を一般公開するとともに、牡丹や草花の栽培や供給に取り組み、各種体験事業やフラワーアレンジメント教室やフラワー教室、牡丹園の歴史の勉強として県内小学生を受け入れる。
 市牡丹会館管理運営事業として国指定名勝「須賀川の牡丹園」を中心とした観光の振興を図り、資料の保存、公開に関する事業、文化交流の推進に関する事業、牡丹絵画展・フォトコンテスト、幼稚園生等を対象にぬり絵を募集し展示会を開催する。
 収益目的事業は花卉等販売事業の牡丹や草花の苗、園芸用品等やオリジナル商品、地場産品の物産振興を目的のため関連商品の販売などを計画する。
 なお保勝会評議員会は21日に開く予定である。

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