地産地消などを調査 福大生ら「かっぱ麺」試食


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    夏野菜たっぷりのかっぱ麺を試食する学生たち

 福島大学食農学類農業経営学コースのゼミ学生ら12人は26日、本市の地産地消に関する調査プロジェクトのため、八幡町地内の井桁屋(大黒亭)で「かっぱ麺」を味わった。
 食農学類の河野恵伸教授、則藤孝志准教授が引率し、特産品開発やマーケティングについて学ぶ機会として、かっぱ麺について学んでいる。須賀川での試食会は今年で4年目。
 「かっぱ麺」は須賀川特産のキュウリを使った須賀川のソウルフードで、今年も須賀川牡丹園開園日に合わせて11店舗で提供をスタートした。キュウリのしぼり汁を麺に練り込み、新鮮な夏野菜とキュウリを具材に盛り付け、各店自慢のだし汁に特製味噌を溶かしながら食べる。
 提供開始から今年で17年目を数え、さわやかな後味とのど越し、各店ごとのトッピングや味付けが好評で、特に涼麺として夏季シーズンの人気が高い。
 学生たちが試食した大黒亭のかっぱ麺は、濃厚なごまだれが特長で、素揚げした夏野菜とキュウリを練り込んだグルテンフリーの米粉麺、しぼり汁を衣に練り込んだ半熟卵の天ぷらなどが盛り付けられており生徒たちはピリ辛の味わいを存分に楽しんだ。
 試食後は同席した須賀川かっぱ麺の会メンバー(商工会議所事務局職員)らとかっぱ麺をめぐる状況や普及課題、震災やコロナ禍などからの復旧、キュウリの調達、食品ロスや廃棄、有効活用の取り組みなどについて意見交換し、調査結果はそれぞれレポートにまとめて後日発表する。

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