須賀川百景「神炊館神社」と「俳句のまち」 映像で魅力を紹介 動画配信サイトで公開中


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    「須賀川の宝 神炊館神社」映像

 須賀川市は令和2年度から「須賀川の魅力」を映像化し、市内外に情報発信する「須賀川百景」事業に取り組んでいる。昨年度募集した市民からの意見を受け、「神炊館神社~まちと人々を繋ぐ鎮守の杜」と「俳句のまち須賀川~先人から受け継がれる俳諧文化」の2作品を映像化し、先月末から動画配信サイトで公開している。
 須賀川の豊かな自然と多様な文化を育んできた歴史の中で地域の宝として、市民が後世に「自慢したい・大切にしたい・残したい」モノやコトを募集し、それらを「須賀川百景」になぞらえて掘り起こし、現在の姿の記録、映像化に取り組んでいる。
 今回完成した「神炊館神社」は江戸時代の須賀川古事来由記録などから伝わる歴史を紐解き、多くの市民から愛され縁付いていることを須田智博宮司と渡邉達雄筆頭総代が紹介している。
 また「俳句のまち」は相楽等躬から連綿と受け継がれる俳諧文化について、須賀川を代表する俳句結社桔槹吟社の永瀬十悟さんら同人らの取り組みとともに映像化した。
 両作品とも収録時間を10分弱にまとめ、須賀川の魅力と歴史的資料などがわかりやすく見どころ満載の内容となっている。
 これまで市民公募で寄せられた市内9地区35件の映像を「すかがわの宝物 再発見」と銘打ってまとめ、令和4年には「須賀川絵のぼり」と「須賀川団子山古墳」を特別映像化して紹介した。
 今年3月には映像作品の上映会をtetteで開き、須賀川の隠れた魅力を来場者と再確認した。
 昨年度の須賀川百景事業には釈迦堂川花火大会やウルトラマン、松明あかし、きうり天王祭などイベント関連のほかにも米、桜、野菜、田んぼと畑の原風景、浜尾地区からの夕日、狸森地区の高台からの星空など個性的な魅力が集まり、全部で66件の意見が寄せられた。今年度の募集はしないが、これまでの意見をもとに新たな映像を制作する予定。

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