天栄村アクティビティクラブと湯本塾の合同活動は3日、湯本支所付近の鶴沼川平滑で行われ、子どもたちが川遊びで涼しさを満喫した。
村の自然とふれあい、愛村心を育むもので、村内の小学生と保護者ら約50人が参加した。
子どもたちは川に足を入れて冷たさに驚き、初めは転ばないように恐る恐る歩いていたが、すぐに慣れて元気に駆け回る姿もみられた。
また川底が深い場所があると上級生が下級生の手を引き、守ろうとする頼もしさも発揮していた。
レクリエーションとして番号が書かれた石を班対抗で探すゲームに挑戦したほか、道具を使って川底を観察する体験も楽しみ、辺りには川のせせらぎと子どもたちのはしゃぐ声が響いていた。