小塩江コミュニティセンターの地区地産地消コミュニティ事業「軽トラ市」は11日、あおば町のふれあい館駐車場で開かれ、早朝から多くの来場者でにぎわった。
地区の特性を活用した地域づくりや地域のコミュニティを構築するため、農村地域と新興住宅地域の交流の場を創設し、地域の活性化を図る目的。
地区内の生産者6軒が軽トラックを店舗代わりにして、消費者と対面販売が行われた。
収穫した新鮮野菜のゴーヤ、ベルーベリー、トマト、ナス、キュウリ、カボチャ、ミョウガ、ツルムラサキ、タマネギ、ニンニクをはじめ切り花などが格安で販売され、来場者の中には「カレンダーに丸印を付けて、来る日を楽しみにしていた」「生産者と会話できて楽しい」などと言葉を交わしながら野菜を買い求めていた。