沖縄へ元気に出発 鏡石町の小学生交流団


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    北谷町に向けて出発した団員たち

 鏡石町の小学生県外交流事業「CHATAN交流団!」メンバー15人は19日早朝、沖縄県北谷町に向けて福島空港から出発した。22日まで3泊4日の日程で現地小学生との交流や美ら海水族館見学などを楽しむ。
 北谷町と鏡石町の交流は平成5年のソフトボールスポーツ少年団の訪問をきっかけに競技やホームステイ交流を重ねてきたが、東日本大震災などのため一時交流が途絶えていた。
 今年2月に北谷町交流団が来町してスキーやスケートで町内小学生と交流し、町から22年ぶりの訪問団派遣が再開した。
 町内の参加を希望した児童42人から抽選で15人が決まり、19日は木賊正男町長らの見送りを受けて元気いっぱい出発した。

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