須賀川・岩瀬管内の公立小中学校2学期始業式は26日、各校で行われた。
西袋一小は全児童530人が出席して体育館で行われ、森藤雅之校長が「元気な顔を見ることができて、とてもうれしく思います。『あかるいあいさつ』『楽しく友だちと遊ぶ』『前向きにチャレンジ』について話します。2学期も明るいあいさつ頑張ってください。子どもたちはみんな仲良くなければ勉強もできません、楽しく過ごしてください。チャレンジは2学期に頑張りたいことは決まっていますか、自分で決めたことは前向きに頑張って、少しずつ賢くなってください」とあいさつした。
代表して3年生の久野幸太朗さん、6年生の藤田陽菜乃さんが夏休みの反省と2学期の目標を力強く発表し、大竹佳浩教諭が生徒指導について話した。
教室に戻った児童らは友だちとの再会を喜び、楽しかった夏休みの思い出などを語り合い、校舎には元気な声が響いていた。