須賀川市の第9回サポセンフェスティバルは1日、家族連れを中心に多くの市民が参加してtetteで開かれ、各種ステージ発表やワークショップ・体験コーナーなどを楽しんだ。
市民活動サポートセンター登録団体の活動成果などを披露し、各団体活動への理解促進と団体間交流などを目的に、大人から子どもまで幅広く楽しめるイベント。
各地に甚大な被害をもたらした台風10号の影響が懸念されたが、当日は穏やかな天候となり、ステージ発表はたいまつホールとたいまつ広場で太鼓演奏や手話ソング、よさこい演舞など14団体、ワークショップ・体験コーナーは1階と3階各ルームなどで多言語ゲームや百人一首かるた体験など15団体、パネル展示は1階で20団体が活動成果を掲示した。
サポセン会場にはゲストで市マスコットキャラのボータンも登場して、子どもたちから人気を集めていた。ワークショップ・体験コーナーを巡りスタンプを集めると先着順で景品と交換するスタンプラリーも実施してにぎわった。