2度目の優勝を目指す 市町村対抗県軟式野球大会 須賀川市チーム14日に初戦


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    市長に意気込みを語る笠井主将(右2)たち

 第18回市町村対抗県軟式野球大会に出場する須賀川市チームの出場報告会は2日、市役所で開かれ、須賀川野球連盟の五十嵐伸会長、市チームの深谷勝仁監督、笠井智彰主将が大寺正晃市長に優勝への意気込みを語り、市から激励金が贈られた。
 市チームは平成30年に優勝、令和3年度は準優勝、令和4年度はベスト8、昨年度は2回戦敗退、今年は2度目の優勝を目指している。
 深谷監督は「今年度は新戦力5人、監督や主将も変わる新体制で取り組み、優勝できるように精いっぱい頑張ります」、笠井主将は「経験者や若手の選手と能力とポテンシャルが揃っているので頑張ります」、五十嵐会長は「個人の実力はある。勝ち進むにつれ、各役割も良くなり十分戦える」と闘志を燃やす。
 大寺市長は「1戦1戦頑張って須賀川市の名前をとどろかせてください」とエールを送った。
 初戦は14日午後0時半から福島市の信夫ケ丘球場で猪苗代町と対戦する。
 市チームメンバーは次の通り。
 深谷勝仁(監督)、笠井智彰(主将)、菅野博之(コーチ)、鴫原慎吾(同)、薄豪、柏村大樹、江尻一也、近藤悠太、榊枝亮、金澤昂平、萩原直希(以上投手)、松川涼太、岡部智樹(以上捕手)、横山史弥、石井海人、吉田悠眞、矢吹涼、鈴木尚弥、橋本宇透、柳沼一樹、松本大輔(以上内野手)、薄井信吾、片平健也、近藤海斗、村越秀輝、矢吹祐馬、朝日健太郎(以上外野手)