救急医療週間が始まる 須賀川地方広域消防組合管内の各消防署で週末から啓発活動


 救急医療と救急業務の理解を深める救急医療週間は5日からスタートした。須賀川地方広域消防組合管内の各消防署は街頭啓発活動など実施し、救急車の適正利用など呼びかける。
 須賀川消防署は7日午前10時から、イオンタウン須賀川駐車場で救急車両を展示するほか、応急手当に関するPRや啓発用チラシ・グッズを買い物客に配布する。
 長沼分署は8日午前11時からショッピングパークアスクで街頭PRを行い、車両展示や啓発グッズの配布など行う。
 鏡石分署は9日午前10時から、イオンスーパーセンター鏡石店に胸骨圧迫チャレンジコーナーや応急手当コーナーを設けるほか、緊急時に119番通報者が現場の映像を消防本部に送る「映像通報システム」のデモンストレーションなど行う。当日は職場体験の鏡石中生徒も啓発活動に力を貸す。