心揺さぶる若手の感性 グループ展「青い夏の記憶」


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    作品をじっくりと見る来場者

 須賀川市を中心に活躍する若手クリエイター4人によるグループ展「青い夏の記憶」は16日、tette1階で開かれ、様々な視点で切り取られた夏の情景が来場者の心を揺さぶっていた。
 須賀川市出身の写真家鈴木遼さん、tetteのチャレンジショップにアトリエを構える画家たろさん、シネマティックな映像・写真を得意とするカメラクリエイターのうちけんさん、市内の様々な情景を撮影する写真家西戸靖貴さんの4人による初めてのグループ展で、市内や県内の写真、抽象的なイラスト作品など約50点が並んだ。
 夏らしいヒマワリや雲と青空の対比、線路、花火、夕焼けなど、作品の一つ一つに様々なドラマが想起され、来場者たちは足を止め、じっくりと見入っていた。
 また先日行われた長沼まつりの写真なども展示され、注目を集めた。

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