令和6年度岩瀬地区読書感想文コンクール審査会は20日、岩瀬コミュニティセンターで開かれ、小学校の部特選に佐久間遥禾さん(長沼東・1年)ら15点、中学校の部は鈴木佑理さん(須二・1年)ら6点の計21点、準特選27点、入選175点が選ばれた。
岩瀬地区学校図書館研究協議会、担当教諭35人が審査した。
須賀川・岩瀬管内の小学校21校、中学校11校、義務教育学校1校計33校の校内応募数小学校1701点、中学校1545点の計3246点の中から、小学校154点、中学校66点計223点がコンクールに出品され、特選21点、準特選27点、入選175点を選んだ。このうち、特選21点を第70回青少年読書感想文コンクール県審査会(10月17日)に出品する。
特選は次の通り。
【特選】
◇小学校▽1年=佐久間遥禾(長沼東)「100えんたんけん」をよんで、渡部優陽(広戸)大すきチョコレート▽2年=関根望心(西袋一)「じかんわり男子」を読んで、橋本紗奈(阿武隈)じいじいといっしょにいる方ほう、鈴木茉白(鏡石一)お手紙ってすてきだね▽3年=酒巻奏亮(須一)「約束」の意味、芳賀瑛心(牧本)「じゅげむの夏」を読んで▽4年=辻旭陽(須二)へらそう、プラスチックゴミ、榊枝杏(大森)「聞いて聞いて!音と耳のはなし」を読んで▽5年=二瓶陽太(小塩江)大沢小の子どもたちから学んだこと、曲山颯花(仁井田)エナが教えてくれたこと、渡邉朝陽(白江)「ドアのむこうの国へのパスポート」を読んで▽6年=Ricarte Andrei Maric Velasco (須三)努力することの大切さ、岡部颯樹(阿武隈)命を救う うそでありたい、古川桃季(稲田学園)「クマにあったらどうするか」を読んで
◇中学校▽1年=鈴木佑理(須三)好奇心で星をつかむ、大槻美永莉(仁井田)「屋根から見える未来に向かって」▽2年=白岩琉南(仁井田)「やりたいことに、まっすぐに」、小檜山聖菜(鏡石)「今日が、一ページ目」▽3年=⻆田紗羅(須三)「自分」が自分らしくあるために、吉田心埜(仁井田)「少女アンネ・フランクの想い」