スパイスを効かせた「あいがけカレー」 
一念発起で開業した大垣オーナー 
須賀川市加治町（橋本組建物１階）にスパイスカレーの店「Ｍ ＮａＮａ Ｃｕｒｒｙ」（大垣光弘オーナー）が９月にオープンした。明るくおしゃれな店構えが女性を中心に人気で、店内には本格的なスパイスの香りが広がり好評を集めている。
人気イベントＲｏｊｉｍａ立ち上げに携わった大垣オーナーが新しい形でのまちづくりに挑戦したいと一念発起して一昨年春に退職、元職とは異業種であるカレー店の開業を目指した。
Ｒｏｊｉｍａで知り合った笑夢カレー（県立美術館内・福島駅）オーナーの好意で約１年半、キッチンやホール、経理など幅広く基礎を学び、自分だけの味を見つけてオープンにこぎつけた。
提供するのはこだわりのスパイスを調合した２種あいがけカレー（サラダ付き・１２００円）とドリンク（２種のラッシーかチャイ）各３００円。
あいがけカレーはインド北部地方のチキンカレーと南部地方のクリーミーエビカレーがメイン。美味しく炊き上げたターメリックライスを１５０㌘～２５０㌘まで選べる。
営業時間はランチ午前11時～午後３時、ディナーは５時～９時まで月曜日定休。最新情報は同店インスタグラム（instagram@mnanacurry)まで。
