南部地区郵便局長会が小学校に本を寄贈 図鑑など12冊セット


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    本を寄贈した渡邉局長会長(右3)

 県南部地区郵便局長会は郵便局のキャラクター「ぽすくま」が入った絵本や図鑑、料理本など合計12冊のセットを天栄村内の4小学校に寄贈した。贈呈式は10日に村文化の森てんえいで行われ、渡邉直喜会長が長場壮夫教育長に手渡した。
 柳沼信之湯本小校長、森慎一天栄郵便局長、江幡淳也広戸郵便局長、星健治岩瀬湯本郵便局長が同席した。
 郵便局の地域貢献事業の一環で、年1回各地区持ち回りで車イスなどを贈っていたが、今回は手紙文化の振興や子どもたちが本とふれあう楽しさを感じてもらいたいと本の寄贈となった。
 渡邉会長は「本を学校で活用し、子どもたちにたくさん読んでほしい」と話し、長場教育長は「ぽすくまの絵本は手紙教室で使いたい」と感謝を述べた。
 また天栄村以外に鏡石町内2校、長沼小や白方小などにも年度内に寄贈する。

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