県内12団体の隊員が翠ケ丘公園で交流 75周年ボーイスカウトラリー


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    ゲームを行いながらラリーを楽しむ隊員たち

 ボーイスカウト福島連盟の75周年スカウトラリーは3日、県内12団体の隊員や保護者ら260人が参加し、「光に向かって」をテーマに須賀川市翠ケ丘公園で行われた。
 共通のプログラムを展開することで仲間意識を育み、今後の活動の活性化へ寄与する目的。
 夏井宏理事長のあいさつ、オリエンテーションのあと、園内で地区ごとに考案したゲームやクイズに挑戦した。
 県南地区は「忍者ハットリ君」「ペットボトル釣り」「君も忍者1年生」、県北地区が「盗まれた道具はどれだ?」、会津地区が「スカウトの感覚を高めよう!」、いわき地区は「輪投げゲーム」などのコーナーを設け、隊員たちは自然を満喫しながら力を合わせて問題を解くなど交流を深め、楽しい時間を過ごしていた。
 またボーイ隊以上は2日から2泊3日の野営プラス技能大会を北芝生広場で行った。