冬の風物詩こも巻き 牡丹園のアカマツ180本


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    冬の風物詩「こも巻き」をする保勝会職員たち

 須賀川牡丹園で12日、アカマツのこも巻きが始まり、4日間で園内の約180本に巻き付け、冬を迎える準備を整える。
 こも巻きは江戸時代から行われてきたとされる害虫駆除法で、植物に悪影響を及ぼす様々な害虫から樹木を守るために実施し、初冬の風物詩となっている。
 保勝会職員らが慣れた手つきで作業をテキパキとこなしていた。