100羽超のハクチョウ 成田地区で落ち穂ついばむ


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    成田の田んぼで落ち穂をついばむハクチョウ

 鏡石町成田地区の田んぼで13日、100羽以上のハクチョウが落ち穂をついばむ姿が見られた。
 冬の使者とも呼ばれるハクチョウが同地区で見られたのは、住民によると11日頃からという。
 地区では日の出前や日没後にハクチョウの鳴き声が聞かれるようになり、田んぼではグループごとに分かれて懸命に落ち穂をついばむ姿が話題を呼んでいる。
 ハクチョウの飛来地として知られる同地区近くの高野池では13日夕、羽を休める姿は確認できなかったが、飛来はまもなくとみられる。