ワガママ叶えるアプリ開発で地域貢献 11月21日まで10代参加者募集


  • 画像

 東京都のIRODORIのイベント「Japan Wagamama Awards2025体験会」は23日午後1時から本町の須賀川みらいラボ(須賀川ビル)で開かれる。市内在住またはゆかりのある10代の参加を21日まで受け付けている。
 文科省、須賀川市、市教委の後援。
 「ワガママ」とは「こうなったらいいな」と思いながら諦めていること、我慢していることを指し、コンテストでは自分や大切な人が抱える「ワガママ」を叶えるアプリ開発を通じ、地域をよりよくするプロジェクトを発表する。
 体験会は約3時間のプログラムで、スマホアプリ開発の基礎技術習得、「身近なたったひとりのワガママ」を叶えるアプリ考案・作成に取り組む。参加申し込みは専用フォーム(https://forms.gle/HysP3JG6w7T15zEd7)から。
 23日の体験会後、さらにチャレンジしたい場合は、来年2月の全国大会にエントリーし、優勝するとマサチューセッツ工科大で開かれる「MIT AI & Education Summit」でプレゼンテーションを行える。
 ほかにもDX人材育成に興味がある、市の未来を担う10代を応援したい個人・企業の協賛を募集している。問い合わせはIRODORI(℡ 03-6823-0836 )まで。