須賀川南部地区エリアプラットフォームの「まち防災」は13日、地元住民ら約150人が参加して、風流のはじめ館前等躬の庭と須賀川みらいラボ(旧NTT)で行われ、災害に備えた各種体験を通して理解を深めた。
住民みんなで防災について楽しく学び体験する手作りのイベント。
東北電力ネットワークの「漏電火災防止講習」、市防災を考える会の「災害時に備えるお皿・スプーン制作」、須賀川消防署の「消火器・AED講習」などを体験した。
皿とスプーンは各家庭にある牛乳パックを再利用して手作りし、市社会福祉協議会と須賀川中央地域包括支援センターが手作りのカレーライスと蒸しパンを振る舞った。
参加者たちは万が一に備えた知識と体験を通して適切な行動と対応を学んでいた。