カメムシでリンゴ被害大 天栄村観光協会がジュースセットで支援


  • 画像
    販売するりんごジュース

 須賀川・岩瀬管内では大量発生したカメムシにより果樹の被害が広がっている。天栄村観光協会は被害農家の支援として、天栄村サポーター事業のセット販売に100%りんごジュース(180㍉㍑・18本入り)を加え、「飲んで応援」「食べて応援」に協力を呼びかけている。
 村内でリンゴを約150㌃栽培する大須賀果樹園では、カメムシにより約8割もの被害を受けたという。
 フードロス削減と持続可能な農業のため、リンゴジュースに加工した。
 サポーター会員事業は年会費3000円で4000円相当の村特産品を受けることができるほか、イベント情報なども得られる制度。
 申し込みは村観光協会のホームページから受け付けている(https://ten-ei.net/teneisupporter_2024.aspx)。
 問い合わせは産業課内事務局(℡ 0248-82-2117 )まで。